【528号室の真下の部屋で爆弾をセット】- 「インセプション」のストーリーを徹底解説!:映画「インセプション[INCEPTION]」徹底解説サイト

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【528号室の真下の部屋で爆弾をセット】- インセプション徹底解説

第2階層のホテルでのメインミッションは528号室にて、ロバートに必要な考えを植えつけつつ、更に深い第3階層へ連れて行くことだった。 アーサーは第2階層のドリーマーなので、この階層に残り、キックを担当する役回りだ。

キックとしては528号室の床を落とす計画で、真下の部屋の天井に、爆弾を仕掛ける。


この爆弾をしかけながら、アリアドネとの会話の中で、爆弾の起爆を手動にしているのは、このキックのタイミングが難しいからだ、とアーサーが語っている。

ここでのキックは、早すぎても遅すぎてもいけない。 バンの落下中は無重力になるからだ、といった内容だ。


バンが橋を突き破って落下する、というキックについては、非常に危険を伴うように見えることから、銃撃で追い詰められたユスフが苦肉の策のアドリブで敢行したかのように見えなくもないが、ここでのアーサーの発言や、第3階層でコブが「次は着水の時がキックになる」といった発言から、計画的なキックであることが分かる。 下は水とはいえ、結構危険なように思えるが・・・・・・


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