スポンサード リンク
【突然の銃撃】- インセプション徹底解説
夢の第1層、雨のロス・アンゼルスで、ロバートをタクシー内で拉致した途端に始まる激しい銃撃。
これは、ロバートが現実世界でエクストラクションに対する防衛策を学んでいた為だ。 身の危険を感じたロバートの潜在意識が、学んだ防衛策にしたがって、武装化したボディーガードのような存在を投影し、自分の救出へ向かわせたのだ。 もちろん投影されている通行人と同様、ロバートと防衛軍も意思疎通ができているわけではないし、ロバートがそれを操れるわけでもない。
この防衛軍は、第2階層、第3階層でもコブ達メンバーを苦しめる。
ロバートが虚無に落ちた後も防衛軍が動いていた。 おそらくロバートの現実の体が生きている、つまり脳も生きているので、夢の中の意識が虚無に落ちても、潜在意識自体は活動中であり、その潜在意識によって投影されている防衛軍も顕在だったのではないか、と考えられる。
[PR]クリストファー・ノーラン監督 その他の作品
フォロウイング
メメント
インソムニア
バットマン ビギンズ
プレステージ
ダークナイト
スポンサード リンク
スポンサード リンク